短期間 ワキガ

20代になってワキガがきつくなって、臭いがコンプレックスに

ワキガを最初に自覚したのは高校生の頃でした。夏休み前の体育の授業が終わった後に、何だかワキガのようなニオイがしたので、もしかして俺か!?と思って、友達に気付かれないように脇に手をやって臭いをかいでみると自分が発生源でした。さすがに思春期でお洒落にも気を遣い始めた頃ですので、自分がワキガだと自覚してショックでした。いくら洋服や髪型とかに気を付けてかっこよくきめようとしても、臭いがきついので台無しです。

 

 

ただその時は、そんなに普段外出して汗をかくくらいでは臭うわけではなかったので、ドラッグストアで制汗剤を購入して体育の授業のある日は吹っ掛けていた程度で抑えることができました。

 

 

ですので、そんなに深刻にならずに済んだんです。

 

 

しかし、20歳を過ぎた頃からだんだんと臭いが強くなって、運動しなくても、夏の暑い日など汗をたくさんかくと脇汗びっしょりでワキガの臭いがするようになりました。制汗剤もあまり効果がなく、そのためいつもタオルを持ち歩いては、人通りの少ない場所でさっと両脇の汗を拭く、それでも臭いそうな場合には、制汗剤を吹っ掛けるようにしていました。

 

 

この頃から、友達とどこか出かけるのに、自分のワキガが気付かれないだろうか?臭わないだろうか?と気にするようになってきました。

 

 

そして、もう一つ気になったのが脇汗が多いことでした。ちょっと夏に出かけると脇汗がびっしょりで、シャツが汗染みになってしまって、電車に乗った時つり革につかまるのにすごく抵抗がありました。

 

 

脇汗が多くシャツに染みてしまうと、いくら脇の汗を拭いて、制汗剤を使ったからと言っても、汗がかわくと、すごく嫌な臭いがします。

 

 

そのため、汗そのものも減ったら良いのにな〜、とぼんやり思うこともありました。

 

 

その後ネットを見ていたら、ワキガ専用のクリームがあることを知ります。制汗剤が効果的と思い込んでいたのですが、クリームだとワキガの臭いを効果的に解消してくれるので、これは試してみようかな。と思うようになりました。

 

 

丁度その時は、会社の同僚と夏の慰安旅行で西伊豆まで行く予定が2週間後に控えていました。しかも車で行くことになっていましたので、密室状態で臭うのだけは勘弁!と思っていたので、結構自分のなかでは緊急性が高かったんです。

 

 

そして、手にしたクリームを使ってみたところ、すぐに臭いが収まってくれました。それだけではありません。びっくりするくらいに汗が止まったのには、感動しました。